横浜『Kahua~relaxing on earth』 山下 美紀 様 インタビュー その3

   

今週は山下様のもう一つのお仕事であり、理事を務められている「一般社団法人日本アロマ蒸留協会」についてお話をお伺いしていきます!これからのアロマの一つの方向性として注目されている「芳香蒸留水」についても色々お伺いすることができました!

山下様は「日本アロマ蒸留協会」という一般社団法人でも活動をされていますよね?

日本アロマ蒸留協会を始めるきっかけの1つは、アロマの資格コースの中での気づきでした。アロマテラピーの資格を取得したにも関わらず、その資格を活かしきれていない人がとても多いという事実。自分の生活に活かしたいとアロマを学んだにも関わらず、使いこなせないという方が多いのです。また、仕事にすることを難しいと感じられる方もいらっしゃいます。これは本当にもったいないことです。現在、日本にアロマテラピーの協会は数多くあり、資格を取得する方々も数多くいらっしゃるのですが、それと同じくらいの割合で、資格を手放す方々も多いというのが現状です。

素晴らしいものであるにも関わらず、なぜ世間一般に広がりづらいのだろう?と考えてみると、一言で言ってしまうとアロマテラピーは、衣食住のように、生きるために必ず必要なものではないからなのではないでしょうか?「あるといいけど、なくてもいいもの」という位置づけなのですよね。必需品ではないため、優先順位が低くなります。また、アロマテラピーというと、なんとなくおしゃれなものという印象を持つ方が多いのも事実です。リラグゼーションの一貫として捉えられがちで、それはそれで間違いではないのですが、リラグゼーションにとどまらない素晴らしい力を持っています。もっともっとその植物の力をみなさんに知ってもらいたい!いつもそう考えていました。そんなときに、思いを同じくする仲間と出会えたことも協会設立の大きなきっかけです。

『香りをもっと生活の一部として取り入れてもらうためにはどうしたら良いか?』アロマの基本となる精油だと、薄めるという手間や、様々な知識の制限があって、アロマテラピーを学んだことのない方にはどうしても馴染みづらいからではないか?こうした仮定のもと、『それならば別のものでアロマを身近に感じてもらいたい!』と、最終的に至ったのが、芳香蒸留水というアイテムです。

芳香蒸留水についてもっと色々教えて頂けますか?

この芳香蒸留水は、精油を精製する際に作られるものですが、ほとんどが処分されるものです。ただ、その水はしっかりと香りを持ちます。日本でも市販品がありますが、アロマテラピーの世界では精油の脇役的存在です。しかも、飲用するという概念が、そもそも日本にはなく、アロマテラピーを知っている人が、アロマクラフトを作る際に精油を薄めたりするのに使うものという立ち位置なのです。それはそうですよね、飲用グレードのものが手に入らないのですから。「それならば自宅のキッチンで自分で作ろう!」と誕生したのが、日本アロマ蒸留協会のキッチン蒸留という概念です。自分で作れば、素材も選べますし、合成のものや添加物、アルコールなども入っていません。安心して飲用できます。香りを食に取り入れることができるのです。

植物の香りある生活を未来の新たなライフスタイルに という活動趣旨は、香りを食とコラボさせることで実現するのではないかと考えてもいます。香りを食に活かせるようになると、より身近なものとして感じてもらえるはずですから。

芳香蒸留水は、海外では非常に一般的なものですが、日本では、ハーブやアロマを実践しているごく一部の人が使用しているものでした。『日本でそのような文化を紹介し、広く認知してもらうことができれば、次世代アロマとして身近な存在となり得るのではないか?』そのような思いで設立したのがアロマ蒸留協会です。芳香蒸留水は日本ではまだまだ新しいものですから、啓蒙活動を実施しながら広めていく必要がある点、口に入れるものであるため、安心や信頼が必要だという点も考慮した結果、一般社団法人として協会をスタートし、日本で初めての芳香蒸留水の資格制度を作りました。

芳香蒸留水について、もっとお聞きしたい!そんな思いから、第四回のインタビュー記事でより詳しいお話をお聞き致します。そして、山下様のこれからについてもお伺いしております。次回の記事も是非ご期待ください!

今回のインタビューのお相手

Kahua~relaxing on earth 主宰
一般社団法人 日本アロマ蒸留協会 理事
山下 美紀 様
所在地: 神奈川県横浜市
最寄駅: 江田駅(サロン)
Web: http://www.kahua-salon.com/
Web: http://atrwater.jp/

 

 

 

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