川崎・中目黒『アート書家』 原田 愛子 様 インタビュー その1

      2017/02/24

本年、最後を締めくくって頂くのは、アート書家の原田 愛子 様となります。年賀状や書き初めを多くの方が意識する12月、引っ張りだこです。記事をお読み頂き、ご依頼やご相談があればお早めに!それでは‼︎

アート書家とはいったいどのようなものでしょうか?

アート書家とは、自分で考案したタイトルで、このような職業や資格が公にあるわけではありません。

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書道は、筆と墨汁で半紙に文字を書いていくのが一般的なイメージですが、時には黒以外の色彩を用いて書を表現することもあります。また、筆で文字を書くだけでなく、背景に色をつけたり、イラストをつけたり、絵と文字を組み合わせた作品で様々なことを表現することも多いです。そのような芸術表現をアート書家という肩書きで行っています。

どのようなきっかけでアート書家になろうと思われたのですか?

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実のところ、当初は趣味として取り組んでいました。ただ、周囲の方々から「展示会でもやってみたら?」というお声がけを頂き、それが最初のきっかけだったと思います。自分の中では、「色々な方に見て頂くのはどうなんだろう?」と思いながらの出展でしたが、結果、皆様からの好意的な反応を頂き、心から嬉しく、その後、様々な展示会に出展させて頂くようになりました。それから1年ほど経過した時に、「是非教えて欲しい!」とお声がけを頂き、川崎市内で教室を始めたというのが現在にいたる簡単な経緯です。

最初の展示会は、下北沢の小さな会場にグループ展のような形式で、ポストカードというか、ハガキサイズのものを何点か出展させて頂きました。「感動した!」「心を動かされた!」「また、見たい!」そんなコメントを頂いた時は本当に嬉しくて。

自分自身もっと向上したいと気持ちも生まれ、改めて書を勉強する決意をし、師範の位を最短で取得することができました。その後、掛け軸など比較的大きな作品にも挑戦し始め、海外に出展しないかというオファーも頂き、ミラノやリオデジャネイロなど海外の展示会に出展、入賞する機会を得ることができました。

アート書家として活躍される以前はやはり書家として過ごされていたのですか?また、書道を始められたのは、やはり幼少の頃からでしょうか?

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書道を本格的に習い始めたのは高校時代からです。文字を書くことが好きだったこともあり、その頃には準師範の位まで取得できていました。但し、就職は書とは全く関係のない一般企業で、介護の仕事に5年程就いていました。介護の仕事は精神的にも肉体的にも本当に大変で、仕事が好きだったにも関わらず、どうにも追い込まれてしまって。気持ちの部分で、かなり落ちてしまう時期があって。

その頃は自分で辛い気持ちを言葉で表現することが苦手で、その代わりとして、書くことで気持ちを表現していたんだと思います。嬉しい気持ちはもちろん、自分の嫌な気持ちも余すことなく、書で表現していました。当時は、家にある紙であれば、どんなものでも自分の気持ちを書に落とし込むのに使っていて、例えば、広告の裏などにも様々な文字を書いていました。その時も、何かのきっかけで、文字の周りを水彩絵の具で色付けしたりして。

『書によって前向きになれたことが現在の自分に至る大きなきっかけになった』と今でも幸せなことだと強く感じています。

次回は、作品にかける、プロとしての熱い気持ちや意気込み、またプロとして生きていくからこその楽しさや大変さについてお伺いしたいと思います!

今回のインタビューのお相手

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アート書家 愛子de書
主宰 原田 愛子 様 
川崎、中目黒の書道・筆文字・ペン字教室
愛子de書っぷ も営業中! 
展示会にも是非お越しください。
Web: http://www.a-aiart.com/

 

 

 

 - 中目黒, 川崎市, 習い事